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照明器具も掃除が必要?頻度や掃除方法なども解説

1.照明器具の掃除の頻度

照明器具の掃除は後回しになりがちですが、年に1回だけだとホコリと油汚れが混ざり、汚れが落ちにくくなるだけでなく、明るさが低下してしまいます。そのため、2カ月に1度の頻度で掃除を行うと清潔な状態に保てます。

2.掃除前の確認ポイント

照明掃除を行う前に次のようなポイントを抑えておきましょう。
・掃除前には電源を必ず切る
・取り外した照明器具は熱くなっているため、熱が引いてから掃除する
・感電を防ぐために濡れた手で器具に触れず、電気部分に水がかからないようにする
・照明器具の取り外し、取付を行う際には、取り扱い説明書を確認しながら行う
上記のようなポイントを意識しつつ、清掃を行いましょう。

3.掃除に使用する道具

照明器具の掃除を行う場合には次のような道具を用意しましょう。
・ゴム手袋
・マスク
・軍手
・はたき
・マイクロファイバークロス
・ブラシ
・中性洗剤
・踏み台や脚立
上記の道具を揃えれば、基本的な掃除が可能です。

4.照明器具の掃除方法

ここでは、照明器具の掃除方法をみていきましょう。

4-1.電球・蛍光灯

電球や蛍光灯は外してから柔らかい布で汚れを拭き取ります。汚れがこびりついている場合には、水気を絞った布で汚れを落とし、乾いた布で水分を拭き取りましょう。掃除の際には通電部分を濡らさないことが大切です。

4-2.シェード

シェードは電球などを囲っている部分でホコリが溜まりやすい場所です。材質によって手入れの方法が異なります。

・ガラス製
ホコリは柔らかい布で拭き取り、落ちにくい汚れは布に中性洗剤をつけて拭き取ります。シェードが取り外せる場合は丸洗いし、洗剤や水分を拭き取り作業完了です。

・プラスチック製
プラスチック製はリビングのシーリングライトなどによく使用されている素材です。中に虫が溜まっている場合があるため、シェードを外して中の虫の死骸を捨てましょう。汚れを取る際には、水拭きや中性洗剤で落とします。汚れを落とした後は水気をしっかりと拭き取り、乾燥させてから取付けましょう。

・紙製・布製
紙や布でできているシェードははたきやブラシなどでホコリを落とします。内側は乾いた布やブラシを使用して汚れを落としましょう。

照明掃除を行ってみよう!

照明器具の掃除方法などをみてきました。照明器具の掃除は時間と手間がかかるため、時間のある時にでも掃除を行ってみてください。