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高圧洗浄機は掃除に使える?使える場所や使用する際の注意点などを解説

1.掃除で高圧洗浄機が使える場所

掃除する際に高圧洗浄機を活用できる場所をみていきましょう。

1-1.窓・網戸

窓・網戸は砂やホコリなどの汚れが付着して汚れがちです。掃除機や雑巾で掃除すると手間がかかります。高圧洗浄機であれば、窓・網戸掃除を流すだけで簡単に掃除できます。掃除を行う場合は、上から下に向けて水をかけましょう。

1-2.玄関前・ベランダ

玄関前やベランダは雨風にさらされる場所であるため、ホコリなどの汚れが蓄積されていきます。特に玄関がタイルである場合、隙間に汚れが入り、頑固な汚れになりやすいです。水ハネを防ぎたい方はデッキクリーナーなどのアクセサリーを使用しましょう。

ベランダを掃除する際には、ベランダの荷物を避けてから、排水口にゴミが詰まっていない確認します。また、室内に水が入らないように、しっかり閉めるようにしましょう。掃除する際には上から下に向かって掃除を行うため、順番としては、壁や手すり→床→溝や排水口の順に水を流します。

1-3.浴室

浴室の隅や隙間に溜まった水アカやホコリ、排水口、天井まで水を当てるだけで汚れが落ちる場合があります。

2.高圧洗浄機を掃除に使用する際の注意点

掃除に使用する際には、次のような注意点を把握しつつ作業を行いましょう。

2-1.人に水をかけない

高圧洗浄機の水が人にかかるとケガをさせるリスクがあります。そのため、使用前に周囲に人がいないか確認し、水をかけないようにしましょう。

2-2.使用前

本体やパーツに異常がないか確認することが重要です。壊れている場所があるまま使用した場合、ケガや事故などのトラブルにつながるリスクがあります。また、本体のスイッチがONの状態になったまま電源プラグをコンセントに差し込むのは避けましょう。

ショートや火災など本体の故障につながるリスクがあることに加え、思わぬタイミングで水が出るため、通行人に水がかかるなど他の方に迷惑をかけてしまうこともあります。使用前には電源スイッチのOFFを確認しておきましょう。

2-3.使用中

本体が防水加工されている機種が多いものの、防水機能が搭載されていない機種があります。そのため、本体をできるだけ濡らさないように注意しましょう。また、ホースが荷物などに引っ掛かると物を倒したり、ホースを破損させるリスクがあります。

2-4.使用後

濡れた手で電源プラグに触れると感電するリスクがあるため、手が乾いた状態で電源プラグに触れましょう。また、高圧洗浄機を使用する際には取扱説明書に記載された方法で定期的に手入れを行いましょう。

冬などの気温が低い時期に使用する場合には、凍結に注意しましょう。水を抜かずに凍結すると破損や故障するリスクがあるため、水を抜いて室内で保管することをおすすめします。

3.高圧洗浄機で掃除を楽に行おう

高圧洗浄機は窓や網戸、玄関・ベランダなどさまざまな場所に活用できます。水を流すだけであるため、時間と手間をかけずに簡単に掃除を行えます。ただし、掃除に使用する際には、注意点を理解しておくことが大切です。注意点を理解していないと本体やパーツの破損や故障につながることに加え、ケガや事故のリスクがあります。

こうしたリスクを避けるためにも、今回解説したような注意点を意識しながら掃除を行いましょう。

読んでくださりありがとうございます。感謝致します。