ブログBLOG

SEARCH

プロにエアコンクリーニングを依頼するメリットは?デメリットについても解説

■エアコンクリーニングとは?自分でできる掃除との違い

エアコンクリーニングは、専門のクリーニングプロ(プロ)がフィルター~エアコン内部のパーツに至るまでひとつひとつを丁寧に洗浄してくれるエアコン掃除のことです。

エアコン内部は汚れが蓄積しやすく、カビが増殖しやすい環境であるため、定期的なクリーニングが推奨されています。

自分でできる清掃の範囲は、フィルターやエアコン本体の表面、分解しなくても手が届く範囲の汚れに限られます。

また、市販されているエアコン用の洗浄スプレーは臭い抑えたり、多少の汚れを落とす効果はあるものの、洗浄液を洗い流せないため効果は一時的です。

そのため、エアコンの汚れを落として安全に使用したい場合は、プロにエアコンクリーニングを依頼しましょう。

■プロにエアコンクリーニングを依頼するメリット

エアコンクリーニングについて知っていても普通に使えているから依頼しなくても大丈夫と考えている方もいます。しかし、依頼することで得られるメリットが多くあるため、それぞれのメリットについてみていきましょう。

エアコンの臭いが改善する

エアコン内部に汚れやカビが蓄積してくると放出される風から嫌な臭いがしてきます。クリーニングを実施することで、内部の汚れが落ちてキレイな状態になることに加え、嫌な臭いが改善します。

また、エアコンからカビや汚れが噴出している場合、空気中にカビなどの菌が浮遊している状態となるため、アレルギー症状が起きやすいです。しかし、クリーニングでエアコン内部の汚れを取り除くことで安心してエアコンを使用できます。

エアコンの臭いが気になる場合は、クリーニングの依頼を検討しましょう。

エアコンの効きが良くなる

エアコンのフィルターにホコリやカビが溜まれば溜まるほど、エアコンが室内の空気を吸い込みにくくなります。

また、風を放出する役割があるファンにホコリやカビが溜まると、ファンの回転効率が悪くなるため、風量が弱くなります。

熱交換器汚れが溜まった場合、吸い込んだ空気の温度を下げたり、上げる際の効率が悪くなるため、冷房や暖房の効きが悪いです。プロにクリーニングを依頼し、汚れを落とすとエアコンの風量や効きが良くなる可能性があります。

電気代の節約につながる

エアコンに汚れが溜まった状態では、設定した温度に達するまでに時間がかかるだけでなく、設定した温度を維持するだけでも多くのエネルギーが必要となるため、電気を余計に消費します。

また、フィルターやファンにホコリやカビが溜まっていると稼働自体に負荷がかかるため、余計に電力が消費されます。エアコンクリーニングではフィルター洗浄やパーツ洗浄、ファンや熱交換機の洗浄も行うため、汚れで余計な負荷がかかっている状態を改善できます。

そのため、エアコンの電気の消費量を抑えるだけでなく、電気代の節約にもつながります。

このようにエアコンクリーニングには、さまざまなメリットがあるため、「汚れや臭いが気になっている」「特に掃除などはしていない」という方はプロへエアコンクリーニングの依頼を検討しましょう。

■プロにエアコンクリーニングを依頼する際のデメリット

プロにエアコンクリーニングを依頼する際のデメリットをみていきましょう。

費用がかかり、プロによって技術に差がある

お掃除機能なしの壁掛エアコンでも相場は、1万円~1万5千円程度の費用がかかります。自分で個別に依頼するプロを探すマッチングプラットフォーム(くらしのマーケットやユアマイスターなど)であれば平均は8千円前後です。

価格が安いところであれば5千円台のプロもいます。

また、プロによって清掃の方法が異なることに加え、施工数に差があるため、どうしても技術力に差が出ます。依頼する際は、リスクを減少させるためにもエアコンの詳細をプロに伝えておきましょう。

エアコンクリーニングを依頼する際には、価格だけでなく、プロのHPや評判・口コミなどを確認してから依頼することをおすすめします。

立ち合いが必要

本体取外し持ち帰りクリーニングであれば、立ち合いは不要です。しかし、そういったサービスを提供しているプロでなければ、エアコンクリーニング時の立ち合いが必要です。作業開始から作業完了までずっと立ち合いが必要なわけではありません。

しかし、作業開始時と作業完了時には立ち合いが必要となるため、プロとの打ち合わせやスケジュール調整を行う必要があります。

ハウスコンシェルジュ山形店では、エアコン一台一台を丁寧に洗浄させて頂きます。年数が経っているエアコンなどもクリーニングできる場合があるため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

読んで下さりありがとうございます。感謝致します。