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大掃除の際は事故やケガに注意が必要?事故やケガを防ぐポイントなどを解説

1.大掃除の際に事故やケガが発生する原因

ここでは、大掃除の際に事故やケガが発生する原因をみていきます。

1-1.室内

エアコンの掃除や天井の照明器具の周辺、棚の上など高い場所の掃除を行う際に、脚立などに上がって掃除される場合があるでしょう。脚立などの昇り降りをする際に、落下や転倒し、事故やケガに発展するケースが多くあります。

1-2.階段

大掃除の際には、掃除道具や片づけるものを持ちながら階段を移動されることもあるでしょう。しかし、ものを持ちながら階段を移動すると足元が見えにくく、スリッパで滑りやすくなるケースもあります。また、掃除中は急いで移動することがあることから、階段を踏み外して転倒し、ケガをするリスクがあります。

1-3.浴室

浴室は床や浴槽などが濡れていることが多いため、滑りやすい状態です。そのため、風呂場を掃除した際に床で滑って転倒し、ケガをする場合もあります。また、カビ取り剤などを使用する際に、換気をしないと気分が悪くなるケースもあります。

1-4.台所

台所においては、換気扇や食器の清掃時に尖った部分で指を切るなどケガをするケースがあるだけでなく、高所の拭き取り作業を行う際に落下、転倒するリスクがあるので注意しましょう。

1-5.トイレ

トイレでは洗剤に関連したケガや事故が多く発生する傾向にあります。換気を十分に行っていない場合、気持ちが悪くなったり、目や皮膚などに洗剤が付着するといった事故例もあります。

2.掃除中の事故やケガを防ぐポイント

掃除中の事故やケガを防ぐポイントをみていきましょう。

2-1.高い所の作業では足場を確保する

高い所の作業で椅子などに立って転落し骨折するケースは少なくありません。そのため、エアコンや換気扇、照明器具など高い所の掃除を行う際は足場が肝心です。足場がぐらぐらしないかしっかりとバランスが取れるかを事前に確認しておきましょう。

また、作業中の昇り降りの際も油断せず、事故やケガの発生を防ぎましょう。

2-2.水で濡れた箇所は滑らないようにする

水で濡れた床などは滑りやすいため、転倒するリスクが高くなります。足元が濡れている場合には予め水気をタオルで拭き取る、浴室などは掃除の前に乾燥させておくなど転倒を予防する対策を取ってから掃除を行いましょう。

2-3.無理に作業をしない

掃除は心身ともに疲れる作業です。特に高齢者の方が掃除中に転倒や転落するケースが多い傾向にあります。そのため、掃除を行う際には、自分の体力などを考慮し、休憩しながら作業するなど余裕を持って作業を行うことが大切です。

2-4.機器の掃除や洗剤の使用時は手袋を着用する

換気扇の金属部分など切りキズがつくリスクが高い箇所、洗剤などを使用する箇所では手袋を着用して作業を行ってください。手袋を着用すれば、ケガの予防や洗剤による手荒れの防止も可能です。

2-5.洗剤を混ぜて使用しない

塩素系の洗剤と酸性系の洗剤が混ざった場合、有毒な塩素ガスが発生、人体に害を与えます。そのため、洗剤を使用する際は洗剤の注意事項を確認しつつ、複数の洗剤を同じ箇所に使用する際は、洗剤が混ざらないように注意しましょう。

大掃除の際はハウスクリーニングの利用も検討しよう

大掃除を行う際には、少なからず事故やケガが発生する可能性があります。しかし、プロに依頼すれば、自分で掃除する手間や時間を省けるだけでなく、事故やケガのリスクがなく気になる箇所をキレイにできます。自分での掃除が難しい箇所などは、プロへの依頼を検討しましょう。

ハウスコンシェルジュ山形店では、事故やケガが発生しないように注意しつつ、お客様にキレイな環境を提供するため、丁寧にクリーニングを実施いたします。気になる汚れなどがある、キレイにしたい箇所がある方はお気軽にご相談ください。

読んで下さりありがとうございます。感謝いたします。