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家電も掃除が必要な理由とは?家電別の掃除方法なども解説

1.家電も掃除が必要な理由

精密機器である家電製品の掃除を怠った場合、機器に不具合が出るだけでなく、故障につながる場合があります。家電製品は電気を発するため、静電気が発生しやすいです。そのため、ホコリを溜めないためには、定期的な掃除が必要になります。

また、スイッチやテレビなどのリモコンなどは日常的によく使用するため、手アカがつきやすく、雑菌が繁殖するなど見た目が悪くなる可能性があります。

2.家電別の掃除方法

家電別の掃除方法をみていくため、ホコリや汚れが気になる方は次のような方法で掃除を行いましょう。

2-1.テレビ

テレビの画面を掃除する際は、次のような手順で掃除しましょう。

1.電源を切って、コンセントプラグを抜く
2.毛先の柔らかいブラシでホコリを払う
3.乾いたやわらかい布を使用し、画面を拭く
4.落ちにくい汚れは、水分を良く絞ってから水拭きを行い、水拭き後は乾いた柔らかい布で拭き取る

テレビの背面の排気口のホコリは掃除機で吸い、コードに関しては1本ずつ抜いたうえでホコリを取り除いてください。コードを抜く際は写真を撮るなど、配線が分かるようにしておきましょう。

2-2.エアコン

エアコンを内部の掃除は難しいため、次のような手順でフィルターを掃除しましょう。

1.エアコンの全面カバーを上げて、フィルターを取り出す
2.フィルターの外側→内側の順番で掃除機をかける
3.汚れがひどい場合は、ブラシなどの道具で水洗いし、日陰干しで十分に乾燥させる

変形を避けるためにも天日干しやドライヤーで乾かすのは避けて下さい。

2-3.洗濯機

洗濯機で一番汚れている箇所は洗濯槽の外側となります。ただし、洗濯槽の外側は洗濯を分解しないと取り出せないため、洗濯槽クリーナーを使用して汚れを落としましょう。洗濯槽クリーナーを使用する際には、取扱説明書で手順を確認したうえで使用してください。

また、糸くずフィルターや洗剤や柔軟剤の投入口など簡単に取り外せるものは取り外し、ブラシなどを使用しキレイにしましょう。

2-4.電話機やリモコン、PCなど

電話機やリモコン、PCなどの家電は、次のように同じ手順でキレイにすることが可能です。

1.乾いた雑巾などでホコリを払う:ホコリが付着した状態で濡らすと、ホコリがくっつくため
2.アルコール除菌スプレー雑巾に吹き付けて家電を拭く:手アカがつきやすい箇所はしっかりと拭く
3.細かい部分は綿棒の先をアルコール除菌スプレーで湿らせてから擦り、汚れを落とす。

家電製品にアルコール除菌スプレーを直接吹き付けると不具合や故障の原因となるため、雑巾や綿棒に吹き付けて使用することを心掛けましょう。

2-5.石油ファンヒーター

ファンガードやフィルターの汚れは週1~2回程度掃除機で取り除いてください。本体の汚れに関しては、柔らかい布で拭いたり、薄めた中性洗剤をつけて拭いて落としましょう。

3.家電を掃除すると清潔感が出る

家電は光沢のある素材が使われているものが多いため、ホコリや手アカといった汚れがついている場合、くすんで見えるなど目につきます。そのため、清潔な状態に保ち、見た目を良くするためにも定期的に家電の掃除を行いましょう。

家電の内部など自分で掃除が難しい箇所については、プロにクリーニングを依頼してキレイにしてもらいましょう。自分で分解などを行うとパーツの破損や故障を招くリスクがあります。

ハウスコンシェルジュ山形店では、エアコンや換気扇などの家電の分解クリーニングを行っています。家電で気になる汚れがある場合には、お気軽にご相談ください。スタッフが誠心誠意対応させて頂きます。

読んで下さりありがとうございます。感謝いたします。