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無添加の洗濯洗剤と通常洗濯洗剤との違いは?使用するメリットなども解説

1. 無添加の洗濯洗剤と通常洗濯洗剤との違い

ここでは、それぞれの洗濯洗剤の違いについてみていきます。

1-1.無添加洗剤

無添加洗剤は植物由来の成分を使用している石鹸系の洗剤です。分解が早く環境に優しいことに加え、肌への負担が少ないという特長があります。しかし、通常の洗濯洗剤と比較すると洗浄力が弱いことがデメリットとなります。

1-2.通常の洗濯洗剤

通常の洗濯洗剤は界面活性剤に石油系の成分が使用されている洗剤です。洗浄力は高いものの、肌が弱い方はトラブルを起こすことがあります。

1-3.通常の洗濯洗剤は肌に刺激を与えやすい

通常の洗濯洗剤は石油系の成分が含まれているため、赤ちゃんの肌やアトピー肌といった肌のバリア機能が弱い方には刺激となる可能性があります。

そのため、洗剤の成分が衣服に残っている場合、衣服が肌に触れた際に湿疹が出るリスクがあることは把握しておきましょう。

2.無添加の洗濯洗剤を使用するメリット

ここでは、無添加の洗濯洗剤を使用するメリットをみていきましょう。

2-1.環境と肌に優しい

通常洗剤は水に溶けにくく、衣類に残ることが多く、残った洗剤は皮膚を直接刺激します。しかし、無添加洗剤であれば、化学物質を使用していないため、お肌にやさしい仕上がりとなります。

また、無添加洗剤は刺激が少なく、肌がデリケートな方の衣類の洗濯に適しているのが特長です。

2-2.水道代、柔軟剤代などを軽減できる

無添加洗剤は発泡しないため、すすぎの回数が一回で済みます。また、柔軟剤を使用しなくてもふわっとした仕上がりとなるため、水道代や柔軟剤代などの負担を軽減できます。ただし、防腐剤不使用であるため、開封後は2カ月程度で使い切りましょう。

期限内に使い切るためにも、洗濯頻度などを考慮しつつ、サイズを選んで購入することをおすすめします。

2-3.3種類から自分に適したものを選択できる

無添加の洗濯洗剤の種類には固形・液体・粉末の3種類があります。それぞれの種類の特長は次の通りです。

・固形:洗濯機で選択する際には使えない。普段の洗濯で落としきれないシミや汚れをキレイに落とす際に使用する。手洗いする際に汚れが気になる箇所に直接塗り込めるため、汚れを落としやすい。
・液体:扱いやすく、水量を抑えて選択を行える
・粉末:コスパが良いものの、液体よりも水に溶けにくいため、ぬるま湯を使うことをおすすめします。

3種類それぞれの特長を把握しつつ、自分に合ったものを使用しましょう。

3.無添加の洗濯洗剤の購入先

無添加の洗濯洗剤は、ドラッグストアーやホームセンター、スーパーなどで購入可能です。店舗によって取り扱っている商品が違うため、いくつか店舗を巡って確認してみましょう。自分に合った洗剤が見つからない場合には、ネット通販でも購入できます。

4.自分に合った洗剤を使用しよう

無添加の洗濯洗剤は肌に優しく環境に配慮された洗剤です。また、種類も固形・液体・粉末の3種類があるため、自分に適した種類を選択できます。通常洗濯洗剤との使い分けも可能であるため、無添加の洗濯洗剤の利用を検討してみましょう。

洗濯機はどのような洗剤を使用しても、内部にカビが発生するなど汚れが蓄積していきます。洗濯機の汚れが気になる場合は、洗濯槽クリーナーを使用したり、業者に分解清掃を依頼して汚れを取り除きましょう。

読んで下さりありがとうございます。感謝致します。