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エアコンの汚れの放置は駄目?放置による悪影響を解説

■エアコン汚れを放置した場合の影響

ここでは、エアコン汚れを放置した場合の影響をみていきましょう。

1.エアコンの効きが悪くなってしまう

エアコンのフィルターは、エアコンが吸い込んでいる空気に含まれているホコリやゴミ汚れをキャッチしています。細かい網目状になっているなど汚れが溜まりやすい構造になっています。

そのため、フィルターが汚れた状態で使用をし続けると網目が詰まり、空気の吸込みが悪くなるため注意しましょう。

また、エアコンを掃除しないとエアコン自体の機能が落ちるだけでなく、エアコン本体に余計な負担がかかるため、故障のリスクが高まります。

2.電気料金が高くなるリスクがある

汚れによって、エアコンに本体に負荷がかかっている場合、運転効率が下がり電気代が高くなるリスクがあります。

現在、電気料金の値上げが続いているのが現状です。そのため、エアコンの汚れを放置していると更に電気料金が高くなり、家計を圧迫してしまう可能性があります。

3.エアコンから臭いがする

エアコンクリーニングをご依頼されるお客様の中には、「エアコンから嫌な臭いがする」「子供からエアコンの風が臭いと言われた」という理由で依頼される方がいます。臭いがする原因としては、フィルターやエアコン本体に発生したカビが原因となるケースが多いです。

エアコンは夏に使用すると湿度変化が起きてエアコン内部で結露が発生するため、カビが発生しやすくなります。更にその状態でホコリなどの汚れが蓄積した場合、カビの繁殖が進行し、嫌な臭いがします。

また、エアコンには室内の生活臭やタバコの臭いが付きやすいことが特長です。そのため、キッチンの近くにあるエアコンやタバコを吸っている箇所のエアコンは頻繁に掃除されることをおすすめします。

4.人体へも悪影響を与えてしまう

エアコンの汚れを放置した場合、エアコン内部で繁殖したカビなどの菌が稼働した時に放出されることになります。エアコンの汚れを放置すると次のような症状があらわれる可能性があるため注意しましょう。

・肺炎
・気管支喘息
・食中毒やがん
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー性鼻炎
・真菌感染症

上記のような症状が出る可能性があることに加え、ペットを飼っていらっしゃる場合、ペットの健康にも悪影響を与えるリスクがあります。

■エアコンクリーニングをプロに依頼するメリット

エアコンクリーニングをプロに依頼するメリットをみていきます。

手間がかからず故障がしにくい

自分でエアコン掃除を行う場合、道具を準備しても思ったようにキレイにならない、電子部品に水をかけて故障させる可能性があります。プロに任せると故障やパーツ破損などのリスクをできる限り抑えることが可能です。また、手間をかけずにキレイな状態にしてもらえるでしょう。

室外機の掃除や抗菌コートなども依頼できる

室内機だけでなく、外に設置してある室外機にも汚れが付着します。室外機に汚れが付くと冷房や暖房の効きが悪くなるといった影響もあります。プロに依頼すると室内機清掃と同時に室外機清掃も依頼可能です。

また、清掃時に抗菌コートを依頼すれば、カビ発生を予防できます。そのため、プロに室内機清掃を依頼する際には、室外機清掃や抗菌コートの依頼も検討しましょう。

■エアコンは定期的なクリーニングが重要

エアコンは、汚れが付いたままでも使用できます。しかし、汚れを放置していると住んでいる方やペットの身体の不調の原因となるリスクがあるだけでなく、故障のなどのリスクも高まります。

快適にエアコンを使用するためにも、プロに分解洗浄を依頼しましょう。キレイな状態にし、安全に使用できる状態にすることが重要です。

ハウスコンシェルジュ山形店では、エアコン一台一台を丁寧に洗浄させて頂きます。年数が経っているエアコンなどもクリーニングできる場合があるため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。