ブログBLOG

SEARCH

トイレの換気扇はつけっぱなしの方が良い?つけっぱなしにするメリットなどを解説

1.トイレの換気扇をつけっぱなしにするメリットとは?

ここでは、トイレの換気扇をつけっぱなしにするメリットをみていきましょう。

1-1.臭いの除去

トイレは用を足す場所であるため、臭いが発生します。また、狭い空間となるため、少しの臭いでも放置するとこもってしまいます。臭いを除去するのがトイレの換気扇の大きな役割です。嫌な臭いがこもったトイレは使いたくなくなり、空気の汚染は体調不良の原因となります。

また、臭いがするのは用を足す時に加え、排泄物を水に流した際も臭いはその場でなくなるわけではありません。そのため、換気扇をつけっぱなしにし、空気の入れ替えを行うことが大切です。

1-2.湿気の除去

トイレは湿気がたまりやすい空間で、湿気の除去も換気扇の大切な役割となります。多少の湿気ならば仕方ないと考える方もいるでしょう。しかし、湿気がこもると結露やカビの原因となります。

トイレでカビが発生するとぜんそくなどを発症する原因となるため、健康面への悪影響を防ぐためにも換気扇をつけっぱなしにしましょう。

1-3.ホコリがたまりにくい

トイレを掃除する際に、ホコリがたまっているのが気になっている方もいるでしょう。空気中には細かいホコリが浮遊し、浮遊しているホコリが落ちることでトイレの床や便器などにホコリが付着します。

空気の入れ替えを行っていないトイレはホコリが溜まりやすく、掃除の頻度が多くなってしまうでしょう。換気扇は空気を外に排出する際にホコリも排出します。ホコリが気になる方は換気扇をつけっぱなしにすることをおすすめします。

2.トイレの換気扇をつけっぱなしにするデメリットは?

換気扇のつけっぱなしにはさまざまなメリットがあります。しかし、つけっぱなしにすると経年劣化が早まります。空気を吸い込んでいるため、ホコリや汚れがつきます。汚れた状態を放置した場合、故障につながるリスクがあります。

換気扇を長く使いたい場合は、定期的な掃除を行いましょう。ホコリや汚れなどがついたままでは、音が大きくなる、吸い込む力が減少します。掃除する際には、ブレーカーを落とし、カバーを外し、乾燥したタオルなどで拭き上げます。

濡れた布だとホコリが固まるため、始めは乾いた布で拭き、細かい部分はブラシなどでホコリや汚れをかきだしましょう。最後は硬く絞ったタオルなどで拭き上げてキレイにします。

3.換気扇をつけっぱなしにした場合の電気代の目安は?

トイレの換気扇は小型であるため、定格出力は3W程度のものが多く、大きいものでも7.5W程度です。3W程度のものを一月使用した場合の電気料金の目安は数十円程度で、7.5Wなど大きい換気扇でも百数十円程度です。

電力会社で電気代は異なるものの、一年中つけっぱなしにしてもそれほどコストはかかりません。

4.トイレの換気扇をつけっぱなしにする際のポイント

換気扇をつけっぱなしにする場合、使い捨てフィルターを活用しましょう。使い捨てフィルターを貼れば、定期的に新しいものに取りかえると換気扇を清潔な状態に保てます。また、トイレ内の湿気や臭いを十分に排出でき、換気効率の向上の効果が期待できるでしょう。

さらにフィルターでホコリや汚れが取り除かれると換気扇内部の部品が保護できます。そのため、換気扇の寿命を伸ばすことが可能です。

5.トイレの換気扇はつけっぱなしでも大丈夫

トイレの換気扇はつけっぱなしにすることで、臭いや湿気を取り除けるなどさまざまなメリットを得られます。また、つけっぱなしにしてもそれほど電気代はかかりません。長くキレイに使用するためには掃除をしたり、使用済みフィルターを使いましょう。

トイレ全体の汚れが気になる方は、清掃業者への依頼を検討しましょう。ハウスコンシェルジュ山形店では、お客様の気になる汚れを丁寧に落とします。トイレの汚れが気になる方はお気軽にご相談ください。

読んでくださりありがとうございます。感謝いたします。