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家の掃除で水を使ってはいけない箇所

■水を使ってはいけない主な箇所

ここでは、水を使ってはいけない主な箇所や掃除方法をみていきましょう。

1.木製家具・無垢材の床
木材は水分を吸収しやすく、変形やカビの原因になります。特に無垢材の床や木製家具は、水が染み込むとシミや膨張が起きることがあります。

掃除方法:
・乾いた布でホコリを拭き取る
・汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた布で軽く拭き、その後すぐに乾拭きする

2.コンセント・電化製品
水がかかるとショートや故障の原因になります。また、感電の危険性もあるため、水分を含んだ布で拭くのも避けるべきです。

掃除方法:
・ホコリはハンディモップや乾いた布で取り除く
・汚れがひどい場合は、アルコールを含ませた布で拭く

3.畳
畳は水分を吸収しやすく、カビやダニの発生を招くことがあります。濡れた雑巾で拭くと、変色や傷みの原因になります。

掃除方法:
・乾いた布や掃除機でホコリを取る
・汚れが気になる場合は、少量の酢を含ませた布で軽く拭いた後、しっかり乾燥させる

4.壁紙(紙製)

紙製の壁紙に水を使うと、シミや変色の原因になります。特に和紙の壁紙はデリケートで、水分によって傷みやすくなります。

掃除方法:
・ハンディモップや柔らかい布でホコリを拭き取る
・汚れがついた場合は、消しゴムや専用の壁紙クリーナーを使用する

5.革製の家具やソファ
革製品に水がつくと、シミになったり、ひび割れを起こすことがあります。

掃除方法:
・柔らかい布で乾拭きする
・専用の革クリーナーや保湿クリームを使ってお手入れする

6.フローリングのすき間
フローリングのすき間に水が入ると、木材が膨張して変形する原因になります。

掃除方法:
・掃除機でホコリを吸い取る
・乾いた布やワイパーで拭き掃除をする

7.集合住宅のベランダ
マンションやアパートのベランダでは、水を大量に使うと排水がうまくいかず、下の階に水漏れする可能性があります。また、共用部分に水が流れると、トラブルの原因になることもあるため注意しましょう。

掃除方法:
・ほうきでホコリやゴミを掃き出す
・汚れが気になる場合は、固く絞った雑巾で拭く
・専用の掃除用ウェットシートを活用する

■水拭きがダメな箇所

水拭きがダメな箇所と掃除方法をみていきましょう。

1.精密機器(テレビ、パソコン、ゲーム機など)

水拭きをすると内部に水分が入り、故障の原因になります。

掃除方法:
・柔らかい乾いた布でホコリを拭き取る
・画面は専用のクリーナーシートを使用する

2.金属部分(未塗装の鉄・スチール製品)
水拭きをするとサビの原因になります。

掃除方法:
・乾いた布でホコリを拭く
・指紋や汚れが気になる場合は、アルコールを少量含ませた布で拭く

3.天然石の床やカウンター
大理石や御影石などの天然石は水拭きをするとシミや変色が起きるリスクがあります。

掃除方法:
・乾いた布やモップで拭く
・頑固な汚れは専用のクリーナーを使用する

4.本や紙製品
紙製品は水を含むと膨らんだり変形するため、水拭きは避けましょう。

掃除方法:
・ハケやエアダスターでホコリを払う
・汚れがついた場合は消しゴムで優しくこする

■水掃除が向いている箇所

ここでは、水掃除が向いている箇所と掃除方法をみていきましょう。

1.キッチンのシンク・排水口
食べ物のカスや油汚れがつきやすい場所のため、水を使ってしっかり掃除することが大切です。

掃除方法:

・重曹とクエン酸を使って排水口のヌメリを除去
・スポンジでシンク全体をこすり洗いし、水で流す

2.浴室・洗面台
石鹸カスや水垢がたまりやすいので、水を使った掃除が効果的です。

掃除方法:
・スポンジやブラシでこすり洗いし、しっかり水ですすぐ
・水垢が気になる場合はクエン酸を使う

3.トイレ
衛生面を考えた場合、水拭きや水洗いが必要な場所です。

掃除方法:
・便器内はトイレ用洗剤を使い、ブラシでこする
・床や便座は除菌シートで拭く

4.玄関のタイルや外壁
外からの汚れがたまりやすく、ホコリや泥といった汚れを水で流すことでキレイになります。

掃除方法:
・デッキブラシでこすりながら水で流す
・玄関のドアは中性洗剤を含ませた布で拭いた後、水拭きする

■まとめ

水は掃除に便利なものの、場所によっては逆効果になることもあります。水を使えない箇所では適切な掃除方法を選び、大切な家具や設備を長持ちさせましょう。また、水掃除が向いている場所では適切に活用し、家全体を清潔に保つことが大切です。