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冬は睡眠の質が落ちやすい?寝る際の暖房のポイントなども解説

1. 冬に睡眠の質が落ちやすい理由

冬の季節は日照時間が短く、寒い季節です。そのため、身体を動かす頻度や人とのコミュニケーションが減るため、活動量が低下します。良い睡眠をとるには、起きている時に脳や体を使うことが大切であるため、冬は睡眠の質が落ちるといわれています。

また、暖房の使用などで温度があがるため、布団の中の温度が低いと感じやすく、身体が手足を動かすなど体温を高めようとし、脳が覚醒するため寝付けない方もいるでしょう。寝る際には部屋の温度とともに、寝具の温度も大切です。

2.冬の睡眠の質を高めるためのポイント

冬の睡眠の質を高めるためのポイントをみていきましょう。

2-1.冬の寝室の室温、湿度の目安

冬の睡眠に適した室温は20度前後、湿度は40~60%が目安となります。温度の調整はエアコンで行いつつ、湿度に関しては加湿器を使用したり、洗濯物を干すなど加湿を心掛けてください。

2-2.厚着や靴下は避ける

薄着でたくさん布団をかける、過剰な厚着も睡眠の質を下げます。また、足が冷えるのを予防するためと靴下を履くのも避けましょう。熱の放散や体温調節が上手く行えず、睡眠の質が下ります。

2-3.寝る直前に避けたい行動

寝る直前の食事は代謝が上がるため、寝つきが悪くなってしまいます。寝るときにお酒を飲んだ場合、眠くなることがあるものの、トイレが近くなり深い眠りにつけないことがあります。

また、熱いお風呂は身体が急激に温まるため、深部体温が下がりにくく、寝つきが悪くなるため、こうした行動は避けましょう。

3.寝る際の暖房のポイント

就寝の30分前から寝室を温めておき、寒さを感じないように布団は広げておきましょう。また、手足などの末端が冷えないように湯たんぽやカイロを活用することもおすすめします。

冬は深夜から明け方に気温が低くなるものの、つけっぱなしでは電気代が気になる方もいるでしょう。電気代が気になる方は就寝30分前から2時間運転した後に切れるように設定します。

冬は暖房を使用しなくても乾燥する季節であるため、暖房使用時は更に乾燥するため注意しましょう。乾燥が気になる方は、加湿器の使用や濡れタオルをかける、洗濯物を干すなど加湿を心掛けて下さい。

4.睡眠の質を上げるためには暖房を上手く活用しよう

睡眠の質を上げるためには、暖房を上手く活用することが重要です。また、温度とともに湿度も大切であるため、加湿器を使用するなど湿度にも気を配りましょう。エアコンの暖房を使用する際に、エアコンに汚れ溜まっているとカビ臭い嫌な臭いがすることがあります。

睡眠の質を下げないためにも、エアコンから嫌な臭いがする際には、業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

ハウスコンシェルジュ山形店では、通常エアコンだけでなくお掃除機能付きエアコンのクリーニングも対応可能です。寝室のエアコンの臭いが気になる方などは、お気軽にご相談ください。お客様のエアコンの汚れを丁寧に落とします。

読んで下さりありがとうございます。感謝いたします。